公開日 2005/09/10 115分
オープニングのチョコレートの製造過程の見せ方とダニー・エルフマンのたたみかける音楽で、一気にティム・バートン・ワールドに引き込まれる。
工場に入るまでの街の情景はジャブ程度として、工場内はもうバートン・パンチ炸裂。
原作を読んでいない私であるが、この創作力には唖然である。
またダニー・エルフマンのスコアも特筆ものの素晴らしさである。
ダニー・エルフマンなしでは本作は語れない。
ディズニー好き（とりわけSmallWorld）で、ブラックが好みの方はハマるであろう。
かくいう私も工場の扉が開いてから出るまで、見事にハマってしまった。
酷い目に合わせて放っときぱなしにするブラックと、例えばリス達の可愛らしさのギャップ、ウンパルンパに至っては、もう好みの問題としか言えない。
私的にはメチャ楽しんだが、後半の工場を出てからの展開がいただけなかった。
ここでもっと感動的に裏返すか、そのまま弾けてくれればヨカッタのに。
好き嫌いのはっきり分かれる作品であろう。
それはそうと、え？拾ったお金で…って（それも放ったらかし）
原題 CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY
製作国 アメリカ
製作国 イギリス
製作 ワーナー・ブラザース Warner Bros. Pictures
製作 ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ Village Roadshow Pictures
製作 ザナック・カンパニー The Zanuck Company
製作 プランＢエンタテインメント Plan B Entertainment
配給 ワーナー・ブラザース Warner Bros. Entertainment, Inc.
監督 ティム・バートン Tim Burton
製作 ブラッド・グレイ Brad Grey
製作 リチャード・Ｄ・ザナック Richard D. Zanuck
製作総指揮 マイケル・シーゲル Michael Siegel
製作総指揮 ブルース・バーマン Bruce Berman
製作総指揮 グレアム・バーク Graham Burke
製作総指揮 リッシー・ダール Liccy Dahl
製作総指揮 パトリック・マコーミック Patrick McCormick
原作 ロアルド・ダール Roald Dahl
脚本 ジョン・オーガスト John August
撮影 フィリップ・ルースロ Philippe Rousselot
美術 アレックス・マクダウェル Alex McDowell
衣装デザイン ガブリエラ・ペスクッチ Gabriella Pescucci
編集 クリス・レベンゾン Chris Lebenzon
音楽 ダニー・エルフマン Danny Elfman
出演 ジョニー・デップ Johnny Depp
出演 フレディ・ハイモア Freddie Highmore
出演 デヴィッド・ケリー David Kelly
出演 ヘレナ・ボナム＝カーター Helena Bonham Carter
出演 ノア・テイラー Noah Taylor
出演 ミッシー・パイル Missi Pyle
出演 ジェームズ・フォックス James Fox
出演 ディープ・ロイ Deep Roy
出演 クリストファー・リー Christopher Lee
出演 リズ・スミス Liz Smith