スター・ウォーズ/フォースの覚醒

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公開日 2015/12/18  136分


2018年 ★★★★★★ 6.0

2015年 ★★★★★★★ 7.0


( 2018年 )
『最後のジェダイ』鑑賞前の復習鑑賞。
だってあれからもう2年。
その間にスピンオフ『ローグ・ワン』が公開されたりと間は持たせてくれたが細部は忘れている。
とはいえ、リブート公開時のワクワク感は既になく、親子・家族の因果応報、因縁の繰り返しには減点せざるをえない。
ただ、主役のデイジー・リドリーの抜擢は当たりだなと再確認。アクションが美しい。
『ローグ・ワン』のフェリシティ・ジョーンズの後だけに尚更思う。

時代をリードする絢爛な映像は変わらず、プレッシャーの掛かる新シリーズの導入編としては及第点。
シリーズ屈指の好編『帝国の逆襲』と比較されることになる次作に期待。


( 2015年 )
10年振りのスターウォーズ・シリーズ復活!
もうお祭り。
1作目から思い入れのある私にとっては感慨もひとしおな作品で、過去の焼き直しであろうが構わない。
もう「そこにあるだけでいい作品」だ。
壮大な宇宙の冒険絵巻の筈が、家族、一族の争いになっていても、構わない。
鑑賞中は若かりし頃の興奮のままなのだ。
ファルコンの空中戦にシビれる。
主人公がヒロインになったのは正解だな。
かなり魅力的で、アクションもいい。伝説的シリーズのプレッシャーの中、よく見つけてきたなぁと思う。

時代設定は「新たなる希望」以降の主人公3人、ルーク、ソロ、レーアの晩年となる。
もう、おじいちゃん、おばあちゃんだ。
ソロとレーアの息子が主要人物となるが、先祖返りの印象が甚だしい。
また父と子の確執の物語かよ…。
この恩讐のループに終止符を打つのは一体何なんだろう。

そして物語はやはり次作に向けてプッツリと終わる。
しかし最後のシーン。
宇宙船を飛ばした果てに、駆けて登って駆けて登ってって、オカシイだろっと突っ込みそうになった。
まあ些細な突っ込みどころは、致し方ない。
いよいよルーク登場の次作に期待は膨らみっぱなし。


原題 STAR WARS:THE FORCE AWAKENS

製作国 アメリカ
製作 Lucasfilm
製作 Bad Robot
製作 Walt Disney Pictures
配給 ディズニー Walt Disney Pictures

監督 J・J・エイブラムス JJ Abrams
製作 キャスリーン・ケネディ Kathleen Kennedy
製作 J・J・エイブラムス J.J. Abrams
製作 ブライアン・バーク Bryan Burk
製作総指揮 アーウィン・ウィンクラー Irwin Winkler
脚本 ローレンス・カスダン Lawrence Kasdan
脚本 J・J・エイブラムス JJ Abrams
脚本 マイケル・アーント Michael Arndt
撮影 ダニエル・ミンデル Daniel Mindel
プロダクションデザイン リック・カーター Rick Carter
プロダクションデザイン ダーレン・ギルフォード Darren Gilford
衣装デザイン マイケル・カプラン Michael Kaplan
編集 メアリー・ジョー・マーキー Mary Jo Markey
編集 メリアン・ブランドン Maryann Brandon
音楽 ジョン・ウィリアムズ John Williams
キャラクター創造 ジョージ・ルーカス George Lucas

出演 デイジー・リドリー Daisy Ridley
出演 アダム・ドライヴァー Adam Driver
出演 ジョン・ボイエガ John Boyega
出演 ハリソン・フォード Harrison Ford
出演 キャリー・フィッシャー Carrie Fisher
出演 オスカー・アイザック Oscar Isaac
出演 ルピタ・ニョンゴ Lupita Nyong'o
出演 アンディ・サーキス Andy Serkis
出演 ドーナル・グリーソン Domhnall Gleeson
出演 グウェンドリン・クリスティー Gwendoline Christie
出演 マーク・ハミル Mark Hamill
出演 マックス・フォン・シドー Max Von Sydow
出演 サイモン・ペッグ Simon Pegg
出演 ダニエル・クレイグ Daniel Craig